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．鉄製の水抜き栓や水道管は不純物が付着しやすく一度着いたら取れません。

配管内部の「つまり」の原因は色々あります。
鉄バクテリア、塩素系化合物、水源から運ばれてくる有機物質等が付着する場合が多い。
これは水道管の材質で鉄管（鋼管、ガス管とも呼ぶ）を使用した場合に起きる現象です。

このような状況になってしまったら配管を取り替える以外に解決方法はありません。
今までは非鉄金属の「銅管」や非磁性の「ステンレス管」が上位選択肢でしたが現在は
作業性の良い「ポリエチレン管」が主流になってきています。

しかしポリエチレンは凍結した場合に電気の解氷機が使用できず、スチーム解氷機でとかすなど
高額な作業費が掛かるデメリットがあります。

各戸で状況が違います。そのお宅に合った改修工事が求められますのでお問合せ下さい。

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. 減圧式の給湯ボイラーをお使いですか。

水圧とゴミ等異物の混入が考えられますが。
最近の洗面台水栓の接続パイプは非常に細く、内径で8ミリ程度が多くなっています。
更に給湯熱源に「減圧式」の給湯機又は温水器を使用していればかなり弱くなります。
水道直圧ボイラーや高圧型温水器では影響が少ないので取替前に事前の調査が必要です。
改善するには上記の直圧や高圧タイプの給湯機に取り替える以外は解決は難しいです。

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．水抜き栓からサビ等が上がっているか、ボールタップの故障が考えられます。

　一番多い原因はゴミつまりです。殆どの場合は掃除で直りますが、10年以上使用している物はお取替えをお薦めします。
他の原因として、「水抜き栓は触ったことがない」と言われるお宅がたまたま凍結防止で落水の操作をしたあとに出側にしたら一気にサビが上がってきた。この事例がかなりあります。

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．部品交換で直ります。

2つ原因があります。
1.タンク内のボールタップが故障してオーバーフローする場合。
この場合はボールタップの交換又は水位の調整で直ります。
2.タンク底部のフロートバルブのゴムが劣化して水密性が取れない場合も便器に流入します。
※ INAXカスカディーナは部品供給が終了していて修理できない機種があります。

．排水管の辺りで地面が陥没（かんぼつ）して排水の流れる音がします。

．排水管が抜けたり割れたりしている事が多くあります。

この場合は排水管を埋設する深さが足りず、冬期間に路盤が凍上や沈下することで発生することがあり、春以降に現象が現れることが多くあります。
放っておくと排水管に土砂などが流入して詰まりますので早めの修理が必要です。

　
コンクリートマスは自重で沈下してゆく事があるので、軽量の塩ビマスに取替えましょう。

. 自分で用意したボイラーやウォシュレットの取付だけ頼めますか？

. お受けしておりますが、新品に限ります。

取付工事のみの対応となります。（既存品がある場合の処理費は別見積になります。）
設置後の動作不良等の責任は負いかねます。
この場合はご自分で購入先又はメーカーと折衝する必要がありますのでご注意ください。

.転居や旅行、入院などでしばらく空き家になりますが凍結が心配です。

. 完全に水を抜く作業が必要です。

冬に空き家にする場合は水道管や給湯器の凍結による破裂が予想されます。
また、水抜き栓の劣化でレバーを操作しても完全に抜けきれない事例が多くあります。
当社では抜けきれない場合は原因を調査して改修工事を行います。ご相談ください。

.手すりの取り付けや段差解消で補助の出る工事はできますか。

. ケアマネージャーさんに相談してから事前申請が必要です

本人が要介護の認定となり、ケアマネージャーさんのケアを受けていれば申請できます。
浴室やトイレの手すりから段差解消工事などの施工が対象になります。
最高20万円が上限ですが、1割は自己負担となります。詳しくはケアマネジャーさんや市の
福祉部介護福祉課等にお問合せください。

【以下、苫小牧市HPより】
1.手すりの取り付け
2.段差の解消
3.滑り防止や移動を円滑にするための床材の変更
4.引き戸などへの扉の取替（引き戸の新設を含む）
5.洋式便器などへの便器の取替
6.1〜5の住宅改修に付帯して必要となる工事

.三菱電機のVKH暖房ボイラーは修理できますか？
.一部の部品交換修理は行っております。

．不凍液の交換時期を教えてください。

．4〜5シーズン使用後のお取替えをお奨めしています。

不凍液は「凍結防止」と「防錆」の成分からなり、残念ながら経年劣化します。
当社はこの安定した効果の得られる期間を4〜5年毎とし、この期間を目安に交換をお薦めしています。
鉄製の循環ポンプや鋼板製のパネルヒーターを使用しているお宅は防錆性能は重要です。
当社が使用する不凍液は優れた防錆性能があります。